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2013/10/31-HHH(堀之内ホット報告)-
まいどご訪問ありがとうございます、
ブログ係長そうまです♪
はいはいー、帰ってきてちょうど1週間経ってしまった
この後編。旅行行った直後、あれほど熱かった思いも
もう冷めてしまった…
かというと、決してそんなことはなく、
日々、お客様に、鹿児島行って来たんですよ〜と
伝える度に、自分が出来ることはなんだろう??と
思います。
どう生きるのか、仕事を選ぶ自由も勉強することも、
飢えずにごはんの心配しなくていい今日に
当たり前と思うのではなく、感謝だな〜と思います。
さて、前置きが長くなりました(^_^;)
知覧特攻平和会館を出て、そこから1キロちょっとの
本日のお宿、富屋旅館に到着しました。
ここは、戦時中に軍の指定食堂で、
若い特攻隊員たちの安らぎの場だった
富屋食堂が、戦後、特攻隊や遺族の方が
来られた時に宿がないと困るだろうと
建てた旅館です。
富屋食堂の女将さんだった
鳥浜トメさんは、特攻の母として
知られ、多くの隊員たちから慕われ、
そして二度と帰って来る事の無い
彼らを見送ってきました。
そんなトメさんの人生は
映画「俺は、きみの為にこそ死にに行く」
で描かれています。
戦争は、特攻は二度と繰り返してはいけないと
戦後も語り続けたトメさんの言葉です。
「一つしかない命を投げ捨てて
散っていった若者達の事…
忘れてはならない」
富屋食堂は今、当時の場所に復元され
トメさんの生涯と特攻隊員たちとのふれあいの写真、
遺品が展示されています。
また、今回は富屋旅館の3代目の女将さんが
生前のトメさんのお話をしてくれました。
その中で、
「使命」というのは
命を使うとあります、と。
繰り返しになりますがトメさんは生涯、
二度と戦争しちゃいけない、
忘れてはいけないよ、と語ってきました。
忘れないこと、語り継ぐことをまさに
使命として、元隊員や隊員の遺族の方と
生きてこられた、その静かな気迫が
伝わる富屋食堂の資料館でした。
3代目の女将は問いかけます。
「この知覧に来て
見聞きして色々感じられたでしょう。
いまを生きる私たちが
出来ることはなんでしょう?
一番身近な家族に、なにが出来ますか
友人に何が出来ますか
会社に、地域に、国に、
世界に、何ができますか
あなたはあなたの命を
どう使われますか」
なんか、
熱いだ寒いだ、
腹へったとかこれは嫌いとか、
言ってるじぶんが恥ずかしくなりました。
一生懸命、生きます。
すごい一方的な文章で
ジールバーバーのブログとしては
かなり脱線してるかもですが、
最後までお付き合い、ありがとうございました♪
〜おまけ〜
帰りの飛行機は
ボーイング787でしたー!(^-^)
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