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2011/08/12-HHH(堀之内ホット報告)-
まいどご訪問ありがとうございます。
ちょっと今日はいつもと違う話題なので、
変な感じです。
こないだの8月9日は長崎に原爆が落とされた日で、
その日の夕方、代々木公園でアトミックカフェというイベントに
参加して来ました。(アトミックカフェについてはこちら)
そこでトークセッションという形で、加藤登紀子さんや石田壱成さん、
飯館村の元村長(訂正:元副村長)さんやジャーナリストの広河隆一さんが
それぞれにお話をしました。
そしてその中で、福島第一原発からほんの25キロの南相馬市で
地震、原発事故の両方に被災した方々の生のお話を聞くことができました。
4歳のお子さんがいるママは、原発事故が起きた後も
老人ホームの仕事があるから、と地元を脱出せず、
せめて子どもだけでも、とお子さんだけ親類を頼って
避難させました。
4歳の子は訳がわからないまま、家族と離されてしまい、
ずっとママに会いたいと泣いていました。
そして事故から2ヶ月たってママが迎えに行った時には、
まったく笑顔が消えて、笑わなくなっていました。
大人だって相当にストレスのかかる避難生活。
子どもにとってどれだけ大変なことなのか(>_<)
絶対安全なはずの原発が起こした事故なのに、
国の支援や対策はなかなか進まず、
結局自分の身は自分で守らないといけなかった。
身につけておくガラスバッヂ…累積の線量が分かるものですが、
国は福島の子どもたち全員に配ると発表していましたが、
国はまだ1枚も配ってなくて、民間の支援組織に
もらったとのこと。
ガイガーカウンターも自分で購入したもので、国は
「自分で東電に領収書送って請求するように」とのこと。
普通の生活を壊しておいて、ひどいなあ…でも
そう思うだけでは何も変わらないので
自分で動いていかないと行けないと。
東京の人は
南相馬を忘れないでくださいと言われました。
まだ事故は続いています。
詩を朗読する加藤登紀子さん(奥のひと)
その手元にある小さい光は長崎の原爆の火。
手前に並んだ筒はあの!
キャンドル•ジュン氏の制作なんだってd(^-^)
以上、そうまの
アトミックカフェレポートでした☆
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